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釜屋の歴史や裏話、香住の蟹についてなど。
蟹の魅力をより深く伝える。

釜屋マガジン

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  • 年末のご注文に関するおしらせ

    香住は雪が降ったり止んだり… もう少し続いたら積もってしまいそうです。 現場も連日、急ピッチで製造・発送作業を行っています。 各方面からご注文いただいてますので オンラインストアでの年内お届け分の締め切り日をお知らせ出来ずに 時が過ぎてしまっておりました… ...
  • 蟹の出汁で蟹を炊く。釜屋の蟹の炊き方

    蟹の出汁で蟹を炊く。釜屋の蟹の炊き方 釜屋は、蟹を白湯で茹でるのではなく、蟹の出汁で炊いています。そうすることで、出汁を殻の外に逃がさず、蟹のうまみがぎっしり詰まった一匹ができあがります。これは釜屋のカネリョウ商店が60年の歴史の中でつくり上げてきた独自の技術です。  一般にボイルの蟹は「...
  • 蟹を選び、魅力を引き出す。釜屋の目利き

    蟹を選び、魅力を引き出す。釜屋の目利き 釜屋の「蟹の出汁で炊いた蟹」は、蟹を一番おいしい状態でお客様にお届けするため、一匹一匹の大きさや身入りに合わせて塩加減や炊き時間を細かく調整して炊き上げています。蟹を一番美味しい状態で届けたいからこそ、最高の蟹を選ぶことに力を注いでいます。   釜屋の...
  • 釜屋が茹で蟹にこだわる理由

    釜屋が茹で蟹にこだわる理由 カネリョウ商店はオンラインショップでは主に「蟹の出汁で炊いた蟹」を取り扱っていますが、実は活蟹も扱っています。香住で活蟹をはじめて取り扱ったのはカネリョウ商店。水産試験場に協力を依頼し、蟹を活かしやすい水温、塩分などの環境を調べてもらいながら、試行錯誤を重ねて松葉...
  • 香住の蟹漁業の今昔|紅ズワイガニ漁の始まりから資源保護の動きまで

    香住の蟹漁業の今昔|紅ズワイガニ漁の始まりから資源保護の動きまで カネリョウ商店の仕事は、質の高い蟹を仕入れ、美味しさを最大限引き出してお客様にお届けすること。水産資源がなくては始まらない仕事です。 天然の水産資源には限りがあります。様々な資源保護の取り組みがなされているものの、蟹や魚などの...
  • 香住漁港の特産紅ズワイガニ「香住ガニ」

    香住漁港の特産紅ズワイガニ「香住ガニ」 松葉ガニと香住ガニ 香住の特産品である紅ズワイガニ。関西では香住漁港だけで水揚げされ、「香住ガニ」とも呼ばれています。 紅ズワイガニは、松葉ガニ(ズワイガニ)とは全く別の種類のカニです。甲羅が茹でる前から赤っぽいことから、「紅」の名がついています。大き...
  • 鍋用の蟹と、茹で蟹|カニ鍋と炊いた蟹の愉しみ方の違い

    鍋用の蟹と、茹で蟹|カニ鍋と炊いた蟹の愉しみ方の違い 冬の愉しみ、カニ鍋 冬の松葉蟹の愉しみ方として、カニ鍋があります。鍋いっぱいに蟹の出汁がでて、美味しい鍋になりますよね。甲羅の中の蟹味噌を鍋のスープにとくと、更に濃い蟹の味が楽しめます。 一方で、実はカネリョウ商店では、新鮮で美味しい蟹を...
  • セコガニってどんなカニ?

    セコガニってどんなカニ? セコガニとは セコガニとは、ズワイガニのメスのことを指します。セコガニという呼び名は主に兵庫県や鳥取県で使われ、京都では「コッペガニ」「コッぺ」などと呼ばれます。ズワイガニのオスである松葉ガニでは大きなものは1キロを超えますが、セコガニは150g〜300gほどの大き...
  • 松葉ガニ、紅ズワイガニの漁法と競り

    松葉ガニ、紅ズワイガニの漁法と競り 松葉ガニの漁期と解禁日 香住漁港で水揚げされるカニは、松葉ガニ、松葉ガニのメス蟹であるセコガニ、紅ズワイガニの3種類。それぞれに漁獲が許可されている漁期が設定されています。 松葉ガニの解禁日は11月6日、漁期は毎年11月~翌年3月の約5か月間となっています...
  • 松葉ガニとは。水揚げされる漁港や生態、漁法まで

    松葉ガニとは。水揚げされる漁港や生態、漁法まで 松葉ガニとは 松葉ガニとは、山陰地方(島根県、鳥取県、京都府北部、兵庫県北部)で水揚げされるズワイガニの雄の呼び名です。「松葉ガニ」がブランド名、「ズワイガニ」が生物としての種名です。ズワイガニのブランド名には他にも、福井県の越前ガニ、石川県の...
  • カネリョウ商店の歴史

    カネリョウ商店の歴史 以前、知り合いの輪島塗のプロの方が、「漆の質はだまそうと思えば、いくらでもだませる」と話されていました。これは、「だからプロとして、決してお客様をだますような商売をしてはいけない」という意味合いの言葉です。蟹にも、同じことが言えます。大きくて見た目が良いが身のつまりや味...